水道工事に資格は必要?
- 2023.06.20
水道工事の仕事に携わる場合、すべての工事において資格がなければ工事に携わることができないということはありません。しかし、一部の作業では資格が必要となる場合もあります。
水道工事で資格が必要となる作業は、水道配管の取り付けや修理、保守などを行う場合に配管工事士という国家資格が必要です。
また、水道管の施工や土木工事、ポンプやバルブなどの設備工事などに携わる場合は、水道施設整備技能士という水道施設の整備に関する技能者としての資格が必要です。
この他にも、水道法に基づく水道管の取り付けや修理、保守などの工事の監督・管理を行う給水装置工事担任者という資格や、水道法に基づく浄水場、配水場、汚水処理場などで、水質検査や水処理プロセスの監督・管理を行う第3種衛生管理者という資格も必要となります。
未経験者でもできる水道工事の助手などの仕事には、特別な資格が必要な場合はありませんが、各地方自治体や企業によって求めるスキルや経験が異なるので注意が必要です。
水道工事全般の会社の求人に応募する前に、求人情報や企業のウェブサイトなどで必要な条件を確認することをお勧めします。
有限会社 堀池設備工業では、未経験から水道工事のスタッフとしての採用を行っていますが、入社後は水道工事に関する知識や技術を高め、助手などの仕事を行いながら必要な資格取得を目指していくというスキルアップが可能です。
水道工事の仕事に興味がある方からのご連絡をお待ちしています。