水道工事とは?特徴や種類・メリットなど解説!
- 2021.01.20
今回は、水道工事の特徴や種類・メリットなど詳しく解説します。興味がある方はぜひ確認してみてくださいね!
水道工事は給水配置工事といわれ主に2種類があります。以下それぞれ簡単に紹介します。
●給水管引込工事は(公道工事)
公道の水道管から敷地内や屋内の水道メーターボックスまで工事を行うものです。
●屋内配管工事(宅内工事)
メーターボックスまたは第1止水栓(水が蛇口から出るための元栓)までの工事です。ここを開閉することで水道が開通したり閉鎖したりします。
ここからは、水道工事で重要になる給水方式を説明します。水道の水は公道から伸びる配管からそれぞれの家屋内に取り込まれますが、この給水方式には以下3種類あります。
1)直結式給水方式 一般戸建て
2)受水槽式給水方式 マンション、ビル
3)中高層直結式給水方式 マンション、ビル
ちなみに、ホテル、飲食店、病院など使用水量の変動、断水時の影響が大きい施設は受水槽式給水方式が適しています。
※万が一、指定給水工事事業者ではない業者などに依頼すると無資格・無届け工事となってしまいます。その結果、給水条例によって水道を止められたり、工事のやり直しを命じられたりすることがあります。注意が必要です!